しゅーとめも・わんもあせいっ

はてブに書ききれないことの追記や雑談。けっこう放言系。

【手巻きタバコ】ペペ リッチグリーン【レビュー】

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 先月末から月頭にかけて、アメスピ・チェと二袋目を買い
新規に手を出さずにいたので、ちょい久々のレビューになります。

Pepe NATURAL RICH GREEN

30グラム¥660(グラム単価¥22)巻紙付き

 あちこちで「安くて旨い」と評価の高い銘柄…なのは記憶していたのでチャレンジ!
 開封時でちょっと乾燥気味かなぁ?と思ったので加湿してから吸ってみることに。
この価格帯のシャグは、パウチを更に包む袋がないまま売ってるので
乾燥しがちなのはしょうがないのかも?
加湿するしないで印象が変わるのもチェで学習済み…なので。
 スリム巻き・両切りと慣れてきた巻き方をおまけ巻紙で巻いたら、
 うわ、なにこれ!一気に肺に入れたらむせるむせるww
明らかに煙の量が多い!!アメスピの吸い方ができない!!
 アメスピだと一口吸って深呼吸、ゆっくり吐き出す
と言う感じで吸うのですが、濃くてこれがそのままできない。
 その半分の量吸って、肺も深く入れずに・・・って感じ。
これは、シガリロ吸った時と同じだ!
 まさか、アレをここで思い出すことになるとは。

 巻紙はフリーバーニングだけど、糊面じゃない方の角を落とした
コーナーカットと呼ばれるヤツ。
 初だしちょっと珍しいので、なんかの機会用にとっておこう。

総評

 なんかスゴいの買っちゃったぞ?確実に、これまでで一番重い。
スカスカに巻かないでみっちり巻いて、フィルター通して吸うとか
今までとちょっと違う巻き方を要求されるかもしれない。
キツいタバコ万歳主義なオイラとしては、ニヤリとする銘柄ではあるけど。

今月のタバコ代

 もう今月はコレでタバコ周り買い揃える可能性無くなったので
手巻きタバコでどのくらいコスト削減できたのか、ちょいと計算。

シャグ
  アメリカン・スピリット ¥1080×2=¥2160
  ドラム・オリジナル ¥1140
  チェ・オリジナル ¥550
  コルツ・グリーンティー ¥880
ペーパー
  ZIGZAG ブルーシングル ¥105
  ZIGZAG リコリス ¥158
  PureHemp シングル ¥105
  GIZEH スーパーファインダブル ¥210
フィルター
  コルツ レギュラースリム ¥180

計¥5488
一日換算で¥177なり!
ざっくり計算でこれまでが、エコー1日1箱、アメスピ3日で1箱としてきたので
それだと¥12550かかってたはず。
ぶっちゃけ、6割減ですよ!

 コストにローリングマシンとシガレットケース加えてないので片手落ち
かもしれないけど、ソレ足しても¥2500程度なので大幅減なのに変わりなし。

 安くなるとは聞いてたけど、実行してみてこんだけ圧縮できるとは思わなかった。
満足感とかは全くと言っていいほど変化なし。
なのに結果はコレ。どうよ?

ああ、アメスピ旨めぇ・・・-y( ´Д`)。oO○

 

 

【手巻きタバコ】 コルツ グリーンティー 【レビュー】

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 手巻きタバコの無限地獄、フレーバーシャグの世界へようこそ!
どうしようとは思ってた、着香系にまで手を出してしまいました。

COLTS GreenTea

40グラム¥880(グラム単価¥22) 巻紙付き
 グリーンティーとはそのままでは緑茶のことですが
コレはそういう名前の香水をモチーフにしたもの、だそうな。
コルツは入手しやすい銘柄ですが、フレーバーとしては
オンリーワンに近い、けっこう特殊な方向性らしいけど
いきなりそんなのに手を出しちゃって大丈夫なのか?オイラ。

 開封時、ミントティーに似たスーッとする香気が漂います。
購入時、ちょっと乾いてる気がするんだけど、これでいいのかな?
加湿すると香りが変わる気がする。買った際に湿度調整用の
ヒュミドール」を試供品でもらったんだけど、どうしよう…
 吸い口は、意外とガツンと来る系。吸うときはそれほどフレーバー
というものは感じないんだけど、吐いた残り香に、オレンジピール
渋い香気がふんわりと。メンソールとは違うスッキリとした後味。
(オイラあまりメンソール好きじゃないけど)
どこかのレビューで“午後ティー”と評されてたんだけど、それだ!と思った。

 おまけの巻紙はコルツのフリーバーニング。
なので、そのまま捨てちゃったっていいかも?
あ、後述するけど吸い方によってはこの紙のほうがいいかも?

総評

 常用でもイケるだろうけど、これは気分転換の一本的な
吸い方のほうが合うのかも?一緒に飲むのもコーヒーや(やらないけど)
お酒じゃなくて、紅茶や炭酸飲料のほうがあってそう。
 めっさ細巻にして、寝起きの一本とか仕事一段落した後の一服とか、
紫煙を燻らせる的な吸い方じゃなくて、スパッと吸っちゃえ!的な。
 手巻きタバコ≒愉しむという方向性、に共感して、始めた手巻きなはずなのに
フレーバーシャグ第一号が、頭からそれを否定しにかかってきた。
まったく予想外の展開だ。
シガレットケースに10本ぐらいこれを並べるのはちょっと考えたくないけど
2本くらいこれを混ぜておく、そういう方向で常備品としておくのは
いいかもしれない。味自体はけっこう好きな方だし。

 

エリザベスアーデン グリーンティー セントスプレイ 100ml(並行輸入品)【HTRC3】

エリザベスアーデン グリーンティー セントスプレイ 100ml(並行輸入品)【HTRC3】

 

 

オイラのZIPPO

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 タバコは伊達と酔狂で吸うもの、であるオイラにとって
100円ライターで火をつけるなんて、許されることではありません。
当然、ライターは最低限ZIPPOからです。

 紙巻きアメスピメインだった頃は、着火性の悪さから
ガスターボライターも使ってたのですが、手巻きタバコは
それほど着火が悪いわけではないので(スリムサイズで巻くんで)
最近ZIPPOにまたオイルを入れるようになりました。

 今手持ちは、この二つですね。
左は比較的最近買ったもの。F12と刻印されてます。
スリムは持ちやすいので、出かける際のポケットに入れるのはコレですね。

 右は、いまだに持ってる、一番最初に買ったZIPPOです、
B VIと刻印されてるので、早見表からすると、1990年製ですね。
買った時は、全身ブラスメッキだったはずなのに、ほとんど剥げてしまい
ロゴにしかその痕跡が見られないという・・・
他にも何個か買ってるんだけれども、途中で買い足したものは
失くしたりしちゃったりしたけど、コレは何故かそういう被害はなし。
ある意味、自分の喫煙の歴史。

【手巻きタバコ】チェ・シャグ【レビュー】

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 ドラムと一緒に買ってきてたのですが、今日開封してみたのでレビュー。
あちこちのレビューでは、高評価なコレ。さて一体どうなのか?

Che Shag

25グラム ¥550(グラム単価¥22) 巻紙付き
 紙巻きタバコでも有名な、チェ・ゲバラを配したブランドの手巻き版。
 ちょっと乾燥気味のシャグは開封時、緑茶のような香りが混じった
大変よろしいもの。パウチを密封する袋がないので過乾燥してる?
もしかしたら加湿するかも?
 吸い口は、けっこう軽い。チェーンスモーク出来るかも?と思うくらい。
クセのようなものもぜんぜん感じない素直な味。
アメスピが紙巻きタバコ用の刻みタバコ、そのままパッケージに詰めてるのが
手巻き用だよね?とは違い、細い手巻き用のシャグでありながら
紙巻きに近い味わいは、ちょっと以外な方向性。

 巻紙は、なかなか質の良いスローバーニング。
リズラ銀に次ぐ薄さなので、しっかり透けますな。
これがおまけ?!とマジで思った。

総評

 うん、いいわ、コレ。各所で高評価なの当然な気がする。
パウチでも単価でもほぼ一番安いレベルでありながら、
良好な風味と高品質な紙。向かうところ敵なし、といった感じ。
ただ個人的には、口当たりが軽すぎて、吸った気があんまりしないな~
というのが気になった。スパスパ吸えて、「タバコ代を抑える」
って本文を忘れてしまうような・・・。そういう危険性がある。
サブとして置いておくのにコレほど適した銘柄はないが
メイン張らせるのはマズい。そう思った。
 ただし、これは紙巻きタバコを手巻きに変えようかな?と
考えてる人に最初の一つ、として勧めるには最適に近いアイテムだと思う。

【手巻きタバコ】禁断の、シケモクを巻く の巻

 ちょっと前からやってみたかったこと・・・
じわじわ溜まってくる吸い殻の再利用。
紙巻きタバコでは伸ばしてまた点けて、で次元大介ごっこする
なんてこと出来たのですが、手巻きタバコなら巻紙あるわけだし
一本新造出来ちゃうわけですよね?

 フィルター使わない主義なので、しばらく吸い進めてると
持ち手が熱くなってくるので、1/3くらいは吸えないわけですよ。
もったいないな~とは当初から思ってたので、
やっちゃいました。

焦げはさすがに使えないので千切って、まだきれいな部分を取り出すと
結構な量残ってるじゃないですか?!
吸い殻4本で一本、ヨユーで作れますね。

うふ、うふふふふふふ・・・
吸える!まだまだ吸えるぞー!!

(ダメだ、このおっさん。早く何とかしないと・・・)

【手巻きタバコ】ペーパーも面白い

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 手巻きタバコ始めてみるとすぐ気づくのが、ペーパーの豊富さ。
通販サイト見てても、カラフルなパッケージが並んでいるのは
見てるだけでもけっこう楽しいです。つか、ぶっちゃけペーパーかっこいいよ!
板ガムサイズで存在感あふれるデザインがいろいろあって、シャグ選ぶより面白い!
というわけで、なんかそっち方向に話し振ってみたくなって
今まで集まった分を巻いたものも含めて並べてみました。

一番左から

リズラ・シルバー
 リズラのヘンプペーパーです。スローバーニングタイプ。めっさ薄い!
シャグと、シャグ止めに使ってる付箋が透けて丸見え。

ZIG-ZAG・ブルーシングル
 ZIG-ZAGのヘンプペーパー。スローバーニング。
まず、手巻きタバコと一緒に置いてあるブランドなので常用はコレ。

ZIG-ZAG・リコリス
 フリーバーニングのペーパーにリコリスを塗布したフレーバーペーパー。
ゆえに咥えた唇を舐めるとほのかに甘い。また、このペーパーだと
煙が一枚コーティングされたかのようなマイルドさがプラスされる。
半分ネタで買ったものだし、一日一本くらいコレで巻く用。

リズラ・オレンジ
 ドラムのおまけについてきたもの。フリーバーニングらしい

下段 アメスピのおまけペーパー 79ミリちょい厚めのヘンプ

 100円ばかしで買えるペーパーで、これだけ印象が変わるのも
手巻きタバコならではであり、これが楽しいと思えるのも
魅力ではないでしょうか。

【手巻きタバコ】DRUM ドラム・オリジナル【シャグレビュー】

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 アメスピ吸い終わりそうなんで…で買ってみた。
手巻きタバコ界では、ド定番なドラムです。
ファーストインプレッション的に書いてみます。

DRUM オリジナル

50グラム ¥1140(グラム単価¥22.8)巻紙付き
 手巻きタバコ扱いがある店なら、まず必ず置いてあることまちがいなし
なシャグです。ほとんど興味なかった頃から、この濃紺のパッケージは
見覚えありましたもん。

 かつお節のような香り・・・とはよく言ったもの。その裏で
湿った土草のような臭いもするので、個人的にはコレってゴボウ?!
とか思ってみたり。大好き・・・とは言えないけれど
そんなに悪いもんでもない。

 吸い口はマイルドかつこれがコクなのか・・・と。
ガツンとは来ないけど、ドッシリとしたというかネットリとしたというか
加湿されたタバコの葉ってこうなるんだ、という再発見するという意味では
ああ、紙巻きとは違う世界なんだな・・・という実感を納得させてくれる味。
 チェーンスモークせず、一本をゆっくり体に染み込ませるという吸い方を
憶えるには、いいタバコかもしれない。そう思った。

 おまけの巻紙は、この手には定番らしいリズラのオレンジ。
おまけ専用らしくて、通常のラインナップにはないフリーバーニング(らしい)。
60枚入りなのでお得感はあるが、まあその程度。
買う際には、一緒にお好みの紙も買っておくほうが無難。

総評

 ド定番かつコスパも悪くない。味も「慣れれば…」を接頭語にしなければ
というほどのキツさもない。でも、紙巻きタバコでこれと比肩するものはない。
 初心者にお薦めと言うのは、解ると同時にこれを初っ端にすると、
「タバコ代安くしたい」的にまったく知らずに飛び込んでくる人には、
いきなり大きな誤解与えかねないなぁ・・・という諸刃の剣を感じた。
よくレクチャーした上でとか、紙巻きと併用して次第に慣れてもらう的な
コトしないと。とも思った。
 そういう意味では、手巻きタバコを象徴した銘柄足りえる存在。

【手巻きタバコ】 ナチュラル・アメリカンスピリット・オリジナルブレンド 【レビュー】

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 やっとパウチ一個消費できたぜぃ・・・
めっさ長持ちすると、オイラの概念の斜め上を行ってくれた
手巻きタバコ第一号、アメリカンスピリットがついに無くなったので、
レビューしてみようかと。

ナチュラル・アメリカンスピリット・オリジナルブレンド

40グラム ¥1080(グラム単価¥27) 巻紙79ミリ50枚付き
 無添加が売りの紙巻きタバコ版と同じスタンスの無添加シャグ。
 開封時は紅茶に似た清冽な香りがする。けっこう好きな臭い。
シャグは乾燥気味でサラサラしてる。なので、シャグにはつきものの
詰める前に軽く固まりをほぐすという作業は必要ありません。
 乾燥シャグなので、巻いててポロポロ両端からこぼれるし、
吸ってて口にシャグが入って来やすい。これはちょっとネックかも?
フィルターやチップを使うか、少し両端を細くねじるなどした
対策は必要かも?

 紙巻きに比べて、吸い口はマイルド。つか、紙巻きでは
それほど気にならなかった舌への刺激が、これ吸ってからでは
それでもけっこうあったんだ・・・と気づくぐらいに。
 クセみたいなものは個人的にはあんまり感じなかった。
ああ、アメスピだね…的な感じ。アメスピ自身が紙巻き界では
特殊な香り扱いされてる銘柄で好き嫌いが別れる、という状況なので
アメスピ吸えるなら、ぜんぜん問題なし程度に見ておくべきかと。

 おまけの巻紙は79ミリサイズなので、個人的にはあんまり使う機会ないかも?
70ミリが切れた時用とかハンドロールしたくなった時用。
ただし、そんなに悪い紙でもない。
 パウチはフラップが大きく、ほぐしたり巻いたりする際の
下敷きにするにはけっこう十分なサイズ。
次のシャグがここが小さかったので、いまパウチをつめ替えて使ってます。

総評

 単価で言えば高めなシャグであり、味もたぶん無難なので
手巻きタバコで吸う理由、で語るとキャッチーな要素は薄いかも?
逆に言えば、紙巻きユーザーの抵抗感の薄いシャグでもあるので、
これから始めたい人にはむしろお勧めかも。
 というか、オイラは初っ端がこれだったから紙巻き→手巻きの移行を
ためらわずに済んだかもしれない。
 吸い始めて本格的にググってみたら
「パイロットにはDRUMがorCOLTSがorGVが…」
みたいなレビューがあちこちで見受けられるのだけれども
そんないきなり手巻きタバコの王道!だとついてこれない人にドン引き
されると思う。それなりにクセのある味だしね。
(ある意味ヲタの悪い癖が出ちゃってる感)
 たぶん、アメスピはそれほどヒドくない。
パイロットにするならこっちが無難だよ!と言いたい。

【初心者向け】手巻きタバコ いろいろ覚書

 以前から興味はあって、チョコチョコ調べておいたものの
実行してなかった手巻きタバコ。家で吸うタバコは
これに置き換えていく決心がついたので、今まで調べたことを
忘れないためにも、書き残しておこうと思う

  • RYO Roll-Your-Ownの頭字語で手巻きタバコを指す
  • シャグ 手巻きタバコ用の刻みタバコ。元来は刻み幅の区分…らしい
     キセル用はもっと細く、パイプ用はもっと太い。
     当然これがないと始まらない。
     1グラムあたりの単価は20~25円程度。一本の使用量は0.7グラム前後
     紙巻きタバコ一箱相当に換算すると、300円~350円くらいのコストになる。
     紙巻きタバコと違い、燃焼促進剤などの添加物が含まれないため
     一本の燃焼時間は遅い。オイラのペースで70ミリを吸うのに
     5~7分かかる。ゆっくり一本吸うのでよほどのチェーンスモーカー
     でもなければ、一日あたりの消費本数は減る、ハズ。
     紙巻きタバコユーザーから見るとびっくりするほど湿気ている
     紙巻きタバコユーザーから見るとびっくりするほどいろんなフレーバーがある
  • ペーパー ローリングペーパー。シャグをまとめるための紙。
     長辺の一辺に糊がついていて、舐める等で水分を与えてチューブ状に貼る。
     長さや素材で相当種類が出回っている。
     シャグにおまけでついてくるもの…も結構ある。ただしおまけゆえに
     それなり・・・なものが多い。早くお気に入りを見つけよう。
     素材と厚みでファストバーニング・フリーバーニング・スローバーニング
     に分類され、燃焼速度の違いも大きな要素として扱われる。
     紙巻きタバコはファストバーニングと同等。
     特殊なものを除くと、100~200円程度
     一巻当たりの枚数は70ミリだと50枚、ロングはその半分
    長さ
     70ミリ レギュラーとも。ゴールデンバットなどと同じサイズ
      手巻きタバコでは、最も出回ってるサイズ
     79ミリ 1-1/4などと表記。昔国内では多かった「ロングサイズ」
      に近いサイズ。レギュラーに次いで流通量は多い
     96ミリ キングサイズ。今国内流通の紙巻きタバコはほぼこのサイズ。
      調べる限り、RYO界ではめっさマイナー。
     110ミリ ロングとも。紙巻きタバコも現在はこれをロングと称する。
      一本吸うのにどのくらいかかるんだろ?
    素材
     ライス 生春巻きではない。ペーパーの素材を限定しないモノを
      限定するものと区別する際に頭につけているもよう。
     ヘンプ 麻。ローリングペーパーに最適らしく、多くの製品が
      ヘンプ製を謳う。トレーシングペーパーのように透ける。
     リネン 亜麻。あるらしいが、現物はあんまり見かけない
     パルプ 木材。
    この他にも無漂白を売りにするものや、リコリス配合、
    フレーバーペーパーなんていうのもある。
  • フィルター ニコチン・タールを吸着するほか、温度調整も行う。
     シャグが口の中に入るのを防ぐ効果も。付けると味が変わるため
     味を変えないタイプとして紙を巻いて作る、チップ・ロールフィルター
     というのもある。
     レギュラーとスリム、ウルトラスリムの区分がある。
     単価で2円程度から。100個単位でパッケージされている。
     数百個入りで買うと、お得。
  • ローリングマシーン ローラーとも。なくても問題ないが
     安定した形状のタバコを量産できるようになるので
     あったほうが便利。
     ローリングマシーンはペーパーのサイズ別に用意されているので
     これのサイズが以後買う消耗品を決める…と言っても過言ではない。
     長いローリングマシーンで短いペーパーを巻くことはできるが
     斜行したりすると、修正は難しいので適切な器具が良い。
     価格はサイズによって微妙に基準が異なるが、70ミリ用で
     400円~600円台。
  • ローリングボックス 金属製のフタ付きの箱。フタの内側に
     ベルトと可動するローラーが仕込んであり、ベルトにひと通りを
     セットし、フタを閉じるとフタに開けてある穴から完成した手巻きタバコが
     飛び出してくる仕組み。箱の中にはシャグやペーパーフィルターを
     入れておける。そのアクションはすごくカッコいい!
     2000円前後。
  • チュービングマシン もう一つの手巻きタバコ作成法
     すでにフィルターまで巻いた「さや紙」と呼ばれるチューブに
     シャグを押しこんで一本を作る。さや紙は1本3円程で100本単位で買う。
     マシンはプラスチック製のハンディサイズや金属製の卓上型、電動
    なんてのもある。