しゅーとめも・わんもあせいっ

はてブに書ききれないことの追記や雑談。けっこう放言系。

学童用文具のススメ あなたはSONiCを知っているか?

 最近、手帳関連がシャープの電子ノートWG-30に集約され
メモ帳も情報カードを中心に動いてしまい、ネタとして書くことがなくなってます。

  で、文房具も最近はちょっと方向性が変わってきました。
紙に書くのがアイデアノートにシフトし、頭のなかに浮かぶものをとりとめもなく書き連ねる…という方向に変わってきてます。

 そうなると、カッコいいとか使える文具よりも、とにかく使い潰せる系統の方が扱いやすくなってきます。
 ハンズやLOFTよりも、駅前の文具屋や100円ショップでいいや、的な。
 ペンも記録するというよりとにかく、記憶や妄想を形にするため、書くことに手間がかからないものが便利になってきたりします。

 そこで持ち歩くようになってきたのが、鉛筆と消しゴム。
いきなり原点回帰してます。
ノートは、コクヨのスマートリング。
A5サイズに100円ショップや無印良品のルーズリーフを挿してガリガリ書いて、書き終えた紙は2穴ファイルで保存。必要ならCamiAppなんかでスマホEvernoteへ取り込み…なんて状況になってます。

さてここまでが、現状の前振り。

 グワーッと書いていくにはシャーペンより鉛筆のほうが、なんかいい。
 シャーペンでチマチマ書いてると、なんか同じことを堂々巡りし始めちゃう。
 鉛筆で2行文くらいの大きく太い字で書き連ねると、それだけで要点が洗い出されていく…みたいな?
それが鉛筆のいいところ。

 ただし、鉛筆はもう主力の商品ではないので、目につきやすいところはシャーペンが並んでて、棚の下の方に鉛筆関連が押し込められてるなんてのが普通。
 でも、今がシーズンということもあるけど、鉛筆関連が豊富に並ぶ一角というのがある。それが学童用文具。キャラクターものも多いけど、子供が書きやすように工夫や技術を凝らした文具が揃ってたりするんです。

 その中から色々買い揃えていってたら、なんかいつのまにやら揃ってしまったメーカー、それがSONiCです。

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 ここの学童文具が、実はものすごく使いやすい!

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 あまりの便利さに興奮してるので勢いに任せて、もう手放せなくなった物を紹介してみましょう。

グリッペン

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 繰り出し式の補助軸です。
鉛筆が短くなってきたら、差し込んで使うやつですね。
 軸が太いのですごく持ちやすい。長く書いてても疲れない、絶妙な太さになります。あと、お尻に繰り出し式の消しゴムが付いているので、これ一本でほぼ事足りるようになります。
 そしてこの消しゴム、専用の補充用消しゴムってなかなか売ってないですが、実は、MONO One用と直径がほぼ同じ。長さはMONOのほうが倍くらいあるので、ハサミで半分にちょん切るとベストマッチ。
 これに気がついたせいで、もう手放せないアイテムになりました。
 今では、鉛筆をわざわざ半分に切って、軸に収まりやすい長さにして使ってるくらいです。

ラチェッタ

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 どうして今まで無かったんだ?と言いたいくらい便利。刃が逆回転ではフリーになるので、とにかく早く削れる。
 鉛筆は肥後の守で削るのもいいけど。

 我が埼玉は、鉛筆習字が何故か盛んで、

なんてなものがあるくらいなので、鉛筆関連は実は揃いやすいのかもしれないけれど。

  学童用文具は、子供でもしっかりかけるよう芯が柔らかめで濃い4Bや6Bなんて鉛筆がラインナップされてるので、つらつらと書いていくにはすごく使いやすいです。
 ふだん眺めてる隣の棚、ちょっと目を移してみてはいかがでしょう。