しゅーとめも・わんもあせいっ

はてブに書ききれないことの追記や雑談。けっこう放言系。

それでも課題は大きいよねぇ・・・

扉の位置動く 駅のホームドア NHKニュース

ホームドアは、線路への転落事故を防ぐ決め手と期待されています

というのをオイラはあまり信用していない。効果自体は否定しないのだけれども
何しろ鉄道大国たるこの日本。大国ゆえの混雑が必要としているのと同時に
利便性で車種が多いことが普及を阻害しているわけで。

 新所沢に設置も新宿線系統が3ドア・4ドア編成混在、国分寺線系統が3ドア、で実証実験の対象
足り得たんだろうけど、お隣の所沢駅はレッドアローの停車駅でもあり、この方法はさらに複雑化。
 比較対象ネタにする東武鉄道春日部駅東武動物公園駅は、
特急が1ドア・2ドア、快速が2ドア、日比谷線乗り入れが一部5ドア車含む3ドア、半蔵門線乗り入れが一部6ドア車含む4ドア車・・・
という日本一の混在駅であり、この方法じゃ到底対応はムリ。
まあこれは特殊な例としても、快適性の高い特急形配置と近郊形や通勤形が同じホームに停まる駅が多すぎる日本では
破綻するとまでは言わないけど、険しい道程だよなぁ・・・と言わざるを得んわけです。