今月のタバコ代
もう今月はコレでタバコ周り買い揃える可能性無くなったので
手巻きタバコでどのくらいコスト削減できたのか、ちょいと計算。
シャグ
アメリカン・スピリット ¥1080×2=¥2160
ドラム・オリジナル ¥1140
チェ・オリジナル ¥550
コルツ・グリーンティー ¥880
ペーパー
ZIGZAG ブルーシングル ¥105
ZIGZAG リコリス ¥158
PureHemp シングル ¥105
GIZEH スーパーファインダブル ¥210
フィルター
コルツ レギュラースリム ¥180
計¥5488
一日換算で¥177なり!
ざっくり計算でこれまでが、エコー1日1箱、アメスピ3日で1箱としてきたので
それだと¥12550かかってたはず。
ぶっちゃけ、6割減ですよ!
コストにローリングマシンとシガレットケース加えてないので片手落ち
かもしれないけど、ソレ足しても¥2500程度なので大幅減なのに変わりなし。
安くなるとは聞いてたけど、実行してみてこんだけ圧縮できるとは思わなかった。
満足感とかは全くと言っていいほど変化なし。
なのに結果はコレ。どうよ?
ああ、アメスピ旨めぇ・・・-y( ´Д`)。oO○
GIZEH-ギゼマグネットダブル スーパーファイン スローバーニング 手巻きタバコペーパー 100枚入り×3冊パック(7-20005-61x3)
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【手巻きタバコ】 コルツ グリーンティー 【レビュー】
手巻きタバコの無限地獄、フレーバーシャグの世界へようこそ!
どうしようとは思ってた、着香系にまで手を出してしまいました。
COLTS GreenTea
40グラム¥880(グラム単価¥22) 巻紙付き
グリーンティーとはそのままでは緑茶のことですが
コレはそういう名前の香水をモチーフにしたもの、だそうな。
コルツは入手しやすい銘柄ですが、フレーバーとしては
オンリーワンに近い、けっこう特殊な方向性らしいけど
いきなりそんなのに手を出しちゃって大丈夫なのか?オイラ。
開封時、ミントティーに似たスーッとする香気が漂います。
購入時、ちょっと乾いてる気がするんだけど、これでいいのかな?
加湿すると香りが変わる気がする。買った際に湿度調整用の
「ヒュミドール」を試供品でもらったんだけど、どうしよう…
吸い口は、意外とガツンと来る系。吸うときはそれほどフレーバー
というものは感じないんだけど、吐いた残り香に、オレンジピールの
渋い香気がふんわりと。メンソールとは違うスッキリとした後味。
(オイラあまりメンソール好きじゃないけど)
どこかのレビューで“午後ティー”と評されてたんだけど、それだ!と思った。
おまけの巻紙はコルツのフリーバーニング。
なので、そのまま捨てちゃったっていいかも?
あ、後述するけど吸い方によってはこの紙のほうがいいかも?
総評
常用でもイケるだろうけど、これは気分転換の一本的な
吸い方のほうが合うのかも?一緒に飲むのもコーヒーや(やらないけど)
お酒じゃなくて、紅茶や炭酸飲料のほうがあってそう。
めっさ細巻にして、寝起きの一本とか仕事一段落した後の一服とか、
紫煙を燻らせる的な吸い方じゃなくて、スパッと吸っちゃえ!的な。
手巻きタバコ≒愉しむという方向性、に共感して、始めた手巻きなはずなのに
フレーバーシャグ第一号が、頭からそれを否定しにかかってきた。
まったく予想外の展開だ。
シガレットケースに10本ぐらいこれを並べるのはちょっと考えたくないけど
2本くらいこれを混ぜておく、そういう方向で常備品としておくのは
いいかもしれない。味自体はけっこう好きな方だし。
エリザベスアーデン グリーンティー セントスプレイ 100ml(並行輸入品)【HTRC3】
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- 発売日: 2011/10/12
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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オイラのZIPPO
タバコは伊達と酔狂で吸うもの、であるオイラにとって
100円ライターで火をつけるなんて、許されることではありません。
当然、ライターは最低限ZIPPOからです。
紙巻きアメスピメインだった頃は、着火性の悪さから
ガスターボライターも使ってたのですが、手巻きタバコは
それほど着火が悪いわけではないので(スリムサイズで巻くんで)
最近ZIPPOにまたオイルを入れるようになりました。
今手持ちは、この二つですね。
左は比較的最近買ったもの。F12と刻印されてます。
スリムは持ちやすいので、出かける際のポケットに入れるのはコレですね。
右は、いまだに持ってる、一番最初に買ったZIPPOです、
B VIと刻印されてるので、早見表からすると、1990年製ですね。
買った時は、全身ブラスメッキだったはずなのに、ほとんど剥げてしまい
ロゴにしかその痕跡が見られないという・・・
他にも何個か買ってるんだけれども、途中で買い足したものは
失くしたりしちゃったりしたけど、コレは何故かそういう被害はなし。
ある意味、自分の喫煙の歴史。
【手巻きタバコ】チェ・シャグ【レビュー】
ドラムと一緒に買ってきてたのですが、今日開封してみたのでレビュー。
あちこちのレビューでは、高評価なコレ。さて一体どうなのか?
Che Shag
25グラム ¥550(グラム単価¥22) 巻紙付き
紙巻きタバコでも有名な、チェ・ゲバラを配したブランドの手巻き版。
ちょっと乾燥気味のシャグは開封時、緑茶のような香りが混じった
大変よろしいもの。パウチを密封する袋がないので過乾燥してる?
もしかしたら加湿するかも?
吸い口は、けっこう軽い。チェーンスモーク出来るかも?と思うくらい。
クセのようなものもぜんぜん感じない素直な味。
アメスピが紙巻きタバコ用の刻みタバコ、そのままパッケージに詰めてるのが
手巻き用だよね?とは違い、細い手巻き用のシャグでありながら
紙巻きに近い味わいは、ちょっと以外な方向性。
巻紙は、なかなか質の良いスローバーニング。
リズラ銀に次ぐ薄さなので、しっかり透けますな。
これがおまけ?!とマジで思った。
総評
うん、いいわ、コレ。各所で高評価なの当然な気がする。
パウチでも単価でもほぼ一番安いレベルでありながら、
良好な風味と高品質な紙。向かうところ敵なし、といった感じ。
ただ個人的には、口当たりが軽すぎて、吸った気があんまりしないな~
というのが気になった。スパスパ吸えて、「タバコ代を抑える」
って本文を忘れてしまうような・・・。そういう危険性がある。
サブとして置いておくのにコレほど適した銘柄はないが
メイン張らせるのはマズい。そう思った。
ただし、これは紙巻きタバコを手巻きに変えようかな?と
考えてる人に最初の一つ、として勧めるには最適に近いアイテムだと思う。
【手巻きタバコ】禁断の、シケモクを巻く の巻
ちょっと前からやってみたかったこと・・・
じわじわ溜まってくる吸い殻の再利用。
紙巻きタバコでは伸ばしてまた点けて、で次元大介ごっこする
なんてこと出来たのですが、手巻きタバコなら巻紙あるわけだし
一本新造出来ちゃうわけですよね?
フィルター使わない主義なので、しばらく吸い進めてると
持ち手が熱くなってくるので、1/3くらいは吸えないわけですよ。
もったいないな~とは当初から思ってたので、
やっちゃいました。
焦げはさすがに使えないので千切って、まだきれいな部分を取り出すと
結構な量残ってるじゃないですか?!
吸い殻4本で一本、ヨユーで作れますね。
うふ、うふふふふふふ・・・
吸える!まだまだ吸えるぞー!!
(ダメだ、このおっさん。早く何とかしないと・・・)
【手巻きタバコ】ペーパーも面白い
手巻きタバコ始めてみるとすぐ気づくのが、ペーパーの豊富さ。
通販サイト見てても、カラフルなパッケージが並んでいるのは
見てるだけでもけっこう楽しいです。つか、ぶっちゃけペーパーかっこいいよ!
板ガムサイズで存在感あふれるデザインがいろいろあって、シャグ選ぶより面白い!
というわけで、なんかそっち方向に話し振ってみたくなって
今まで集まった分を巻いたものも含めて並べてみました。
一番左から
リズラ・シルバー
リズラのヘンプペーパーです。スローバーニングタイプ。めっさ薄い!
シャグと、シャグ止めに使ってる付箋が透けて丸見え。
ZIG-ZAG・ブルーシングル
ZIG-ZAGのヘンプペーパー。スローバーニング。
まず、手巻きタバコと一緒に置いてあるブランドなので常用はコレ。
ZIG-ZAG・リコリス
フリーバーニングのペーパーにリコリスを塗布したフレーバーペーパー。
ゆえに咥えた唇を舐めるとほのかに甘い。また、このペーパーだと
煙が一枚コーティングされたかのようなマイルドさがプラスされる。
半分ネタで買ったものだし、一日一本くらいコレで巻く用。
リズラ・オレンジ
ドラムのおまけについてきたもの。フリーバーニングらしい
下段 アメスピのおまけペーパー 79ミリちょい厚めのヘンプ。
100円ばかしで買えるペーパーで、これだけ印象が変わるのも
手巻きタバコならではであり、これが楽しいと思えるのも
魅力ではないでしょうか。
【手巻きタバコ】DRUM ドラム・オリジナル【シャグレビュー】
アメスピ吸い終わりそうなんで…で買ってみた。
手巻きタバコ界では、ド定番なドラムです。
ファーストインプレッション的に書いてみます。
DRUM オリジナル
50グラム ¥1140(グラム単価¥22.8)巻紙付き
手巻きタバコ扱いがある店なら、まず必ず置いてあることまちがいなし
なシャグです。ほとんど興味なかった頃から、この濃紺のパッケージは
見覚えありましたもん。
かつお節のような香り・・・とはよく言ったもの。その裏で
湿った土草のような臭いもするので、個人的にはコレってゴボウ?!
とか思ってみたり。大好き・・・とは言えないけれど
そんなに悪いもんでもない。
吸い口はマイルドかつこれがコクなのか・・・と。
ガツンとは来ないけど、ドッシリとしたというかネットリとしたというか
加湿されたタバコの葉ってこうなるんだ、という再発見するという意味では
ああ、紙巻きとは違う世界なんだな・・・という実感を納得させてくれる味。
チェーンスモークせず、一本をゆっくり体に染み込ませるという吸い方を
憶えるには、いいタバコかもしれない。そう思った。
おまけの巻紙は、この手には定番らしいリズラのオレンジ。
おまけ専用らしくて、通常のラインナップにはないフリーバーニング(らしい)。
60枚入りなのでお得感はあるが、まあその程度。
買う際には、一緒にお好みの紙も買っておくほうが無難。
総評
ド定番かつコスパも悪くない。味も「慣れれば…」を接頭語にしなければ
というほどのキツさもない。でも、紙巻きタバコでこれと比肩するものはない。
初心者にお薦めと言うのは、解ると同時にこれを初っ端にすると、
「タバコ代安くしたい」的にまったく知らずに飛び込んでくる人には、
いきなり大きな誤解与えかねないなぁ・・・という諸刃の剣を感じた。
よくレクチャーした上でとか、紙巻きと併用して次第に慣れてもらう的な
コトしないと。とも思った。
そういう意味では、手巻きタバコを象徴した銘柄足りえる存在。
【手巻きタバコ】 ナチュラル・アメリカンスピリット・オリジナルブレンド 【レビュー】
やっとパウチ一個消費できたぜぃ・・・
めっさ長持ちすると、オイラの概念の斜め上を行ってくれた
手巻きタバコ第一号、アメリカンスピリットがついに無くなったので、
レビューしてみようかと。
ナチュラル・アメリカンスピリット・オリジナルブレンド
40グラム ¥1080(グラム単価¥27) 巻紙79ミリ50枚付き
無添加が売りの紙巻きタバコ版と同じスタンスの無添加シャグ。
開封時は紅茶に似た清冽な香りがする。けっこう好きな臭い。
シャグは乾燥気味でサラサラしてる。なので、シャグにはつきものの
詰める前に軽く固まりをほぐすという作業は必要ありません。
乾燥シャグなので、巻いててポロポロ両端からこぼれるし、
吸ってて口にシャグが入って来やすい。これはちょっとネックかも?
フィルターやチップを使うか、少し両端を細くねじるなどした
対策は必要かも?
紙巻きに比べて、吸い口はマイルド。つか、紙巻きでは
それほど気にならなかった舌への刺激が、これ吸ってからでは
それでもけっこうあったんだ・・・と気づくぐらいに。
クセみたいなものは個人的にはあんまり感じなかった。
ああ、アメスピだね…的な感じ。アメスピ自身が紙巻き界では
特殊な香り扱いされてる銘柄で好き嫌いが別れる、という状況なので
アメスピ吸えるなら、ぜんぜん問題なし程度に見ておくべきかと。
おまけの巻紙は79ミリサイズなので、個人的にはあんまり使う機会ないかも?
70ミリが切れた時用とかハンドロールしたくなった時用。
ただし、そんなに悪い紙でもない。
パウチはフラップが大きく、ほぐしたり巻いたりする際の
下敷きにするにはけっこう十分なサイズ。
次のシャグがここが小さかったので、いまパウチをつめ替えて使ってます。
総評
単価で言えば高めなシャグであり、味もたぶん無難なので
手巻きタバコで吸う理由、で語るとキャッチーな要素は薄いかも?
逆に言えば、紙巻きユーザーの抵抗感の薄いシャグでもあるので、
これから始めたい人にはむしろお勧めかも。
というか、オイラは初っ端がこれだったから紙巻き→手巻きの移行を
ためらわずに済んだかもしれない。
吸い始めて本格的にググってみたら
「パイロットにはDRUMがorCOLTSがorGVが…」
みたいなレビューがあちこちで見受けられるのだけれども
そんないきなり手巻きタバコの王道!だとついてこれない人にドン引き
されると思う。それなりにクセのある味だしね。
(ある意味ヲタの悪い癖が出ちゃってる感)
たぶん、アメスピはそれほどヒドくない。
パイロットにするならこっちが無難だよ!と言いたい。
【初心者向け】手巻きタバコ いろいろ覚書
以前から興味はあって、チョコチョコ調べておいたものの
実行してなかった手巻きタバコ。家で吸うタバコは
これに置き換えていく決心がついたので、今まで調べたことを
忘れないためにも、書き残しておこうと思う
- RYO Roll-Your-Ownの頭字語で手巻きタバコを指す
- シャグ 手巻きタバコ用の刻みタバコ。元来は刻み幅の区分…らしい
キセル用はもっと細く、パイプ用はもっと太い。
当然これがないと始まらない。
1グラムあたりの単価は20~25円程度。一本の使用量は0.7グラム前後
紙巻きタバコ一箱相当に換算すると、300円~350円くらいのコストになる。
紙巻きタバコと違い、燃焼促進剤などの添加物が含まれないため
一本の燃焼時間は遅い。オイラのペースで70ミリを吸うのに
5~7分かかる。ゆっくり一本吸うのでよほどのチェーンスモーカー
でもなければ、一日あたりの消費本数は減る、ハズ。
紙巻きタバコユーザーから見るとびっくりするほど湿気ている
紙巻きタバコユーザーから見るとびっくりするほどいろんなフレーバーがある - ペーパー ローリングペーパー。シャグをまとめるための紙。
長辺の一辺に糊がついていて、舐める等で水分を与えてチューブ状に貼る。
長さや素材で相当種類が出回っている。
シャグにおまけでついてくるもの…も結構ある。ただしおまけゆえに
それなり・・・なものが多い。早くお気に入りを見つけよう。
素材と厚みでファストバーニング・フリーバーニング・スローバーニング
に分類され、燃焼速度の違いも大きな要素として扱われる。
紙巻きタバコはファストバーニングと同等。
特殊なものを除くと、100~200円程度
一巻当たりの枚数は70ミリだと50枚、ロングはその半分
長さ
70ミリ レギュラーとも。ゴールデンバットなどと同じサイズ
手巻きタバコでは、最も出回ってるサイズ
79ミリ 1-1/4などと表記。昔国内では多かった「ロングサイズ」
に近いサイズ。レギュラーに次いで流通量は多い
96ミリ キングサイズ。今国内流通の紙巻きタバコはほぼこのサイズ。
調べる限り、RYO界ではめっさマイナー。
110ミリ ロングとも。紙巻きタバコも現在はこれをロングと称する。
一本吸うのにどのくらいかかるんだろ?
素材
ライス 生春巻きではない。ペーパーの素材を限定しないモノを
限定するものと区別する際に頭につけているもよう。
ヘンプ 麻。ローリングペーパーに最適らしく、多くの製品が
ヘンプ製を謳う。トレーシングペーパーのように透ける。
リネン 亜麻。あるらしいが、現物はあんまり見かけない
パルプ 木材。
この他にも無漂白を売りにするものや、リコリス配合、
フレーバーペーパーなんていうのもある。 - フィルター ニコチン・タールを吸着するほか、温度調整も行う。
シャグが口の中に入るのを防ぐ効果も。付けると味が変わるため
味を変えないタイプとして紙を巻いて作る、チップ・ロールフィルター
というのもある。
レギュラーとスリム、ウルトラスリムの区分がある。
単価で2円程度から。100個単位でパッケージされている。
数百個入りで買うと、お得。 - ローリングマシーン ローラーとも。なくても問題ないが
安定した形状のタバコを量産できるようになるので
あったほうが便利。
ローリングマシーンはペーパーのサイズ別に用意されているので
これのサイズが以後買う消耗品を決める…と言っても過言ではない。
長いローリングマシーンで短いペーパーを巻くことはできるが
斜行したりすると、修正は難しいので適切な器具が良い。
価格はサイズによって微妙に基準が異なるが、70ミリ用で
400円~600円台。 - ローリングボックス 金属製のフタ付きの箱。フタの内側に
ベルトと可動するローラーが仕込んであり、ベルトにひと通りを
セットし、フタを閉じるとフタに開けてある穴から完成した手巻きタバコが
飛び出してくる仕組み。箱の中にはシャグやペーパーフィルターを
入れておける。そのアクションはすごくカッコいい!
2000円前後。 - チュービングマシン もう一つの手巻きタバコ作成法
すでにフィルターまで巻いた「さや紙」と呼ばれるチューブに
シャグを押しこんで一本を作る。さや紙は1本3円程で100本単位で買う。
マシンはプラスチック製のハンディサイズや金属製の卓上型、電動
なんてのもある。
手巻きタバコにハマりそう
仕事の出先で、手巻きのアメスピ発見。手巻きタバコの違うブランドは、いくつか見たことあるが、さすがに初めて見た!コレはネタも含めて買えという神の啓示なんだろか?
— shoot_c_na@寧々さん萌え (@shoot_c_na) 2014, 7月 2
というツイートをしたのですが、その後ソッコーで買いまして。
嫌煙ファシスト多いはてな界において、オイラも手巻きタバコデビューです。
はてさて、手巻きタバコはお得なのか?
「手巻きタバコは経済的」と言われていますが、コレってマジ?
なのかと言うと、コレはほぼイエス。
カラクリは税制にあって、紙巻きタバコは一本に対して幾らで税金が課せられてる
のに対して、手巻きタバコやパイプ・煙管用の刻みタバコは1gにかけられている。
で、ものにもよるのだけれども紙巻きタバコ一本あたりの煙草の葉の使用量は
混ぜ物除けば0.8gくらいってのが多い。その差が価格に現れる・・・
のは、マジなもよう。
単純なコスト計算すると、手巻きタバコの使用量は0.7g程度が適切
と言われてるので、その他消耗品も単価で計算した場合、
一本辺り15~20円に収まるとされています。「ぜんぜん安くなってないじゃん!」
と言うのも、実はもうひとつの正解。この論旨も多い。
ただし、それはコストのみの数字であり環境とでも言うか…な要素は入ってない。
手巻きタバコには燃焼促進剤みたいなのを添加しておらず、
ゆっくり燃えるため一本辺りの喫煙時間が長めになる。
チェーンスモークでの本数も減るので、喫煙本数もトータルでは少なくなる。
あと、キツいタバコになるからなのか、ヤニが充分に体に溜まるとでも言うか
ヤニ切れって感覚があんまないんですよ。
コレは常用の紙巻きタバコもアメスピなオイラは実感してること。
ガツンと重いタバコを吸って、チェーンする気すら起こさせない
のが、オイラ流節煙・低コスト術ですので。
あとちょこちょこと後述したいことを含めて、買って4日めですが
けっこうタバコ代圧縮してる感あるぞ?というのが正直な感想。
それにね?コレより安いタバコって、エコーとかゴールデンバットとか
いわゆる三級品になっちゃう。元々、タバコは「伊達と酔狂で吸ってる」
オイラにとっては、安けりゃなんでもいい!だけになっちゃうのは
ポリシーに反する行為で、そこだけは譲れない一線がある…わけです。
オイラは常用はアメリカンスピリットのレギュラー、としていますが
一箱480円は高い&買える場所が限られるので、家吸い用にエコーも買ってました。
比率的にはアメスピが週三箱・エコーは日に一箱ちょい、くらいでしょうか。
で、エコーの置き換えに手巻きタバコとしてみたのですが・・・
まず条件として、手巻きタバコは両切りで行こうと決めました。
初期投資
で、¥1815なり。あ、シャグっていうのは、刻みタバコのことね。
《ZIG-ZAG》手巻きたばこの作り方 Rolling Machine編 - YouTube
ローリングマシーンはこういう感じで使う道具で、なくてもいいんだけれども
あれば便利なので購入。初期投資ではあるけど長く使えるものなので
コスト計上は不要かも?2段目はこの道具で使う巻紙。
アメスピには巻紙がおまけでついてくるのだけれども、サイズが78ミリで
ローリングマシーンが70ミリ用なので、まあ仕方なくという感じ。
ざっくり、シャグとペーパーで1200円。エコー5箱で釣り合う価格なので
五日もてばラッキー!、と判断していたのですが。
本日四日目。キッチン計りで測ったものゆえ正確ではないかもだけど
残りのシャグは22g。1パック40g入りなので、だいたい半分を消費したところ。
このペースで行けば1パック消費に一週間超はかかりそう。
支出を減らしたい、て理由で始めた身としては想定以上の効果です。
アメスピはシャグとしては高めな方で、40gなら900円しないのが
出回ってますので、味が気になるところだけれど更にコスト圧縮は可能。
作りだめしない、もなんとなくルールにしたのもけっこう大きいかも?
いや、巻いてく作業はけっこう楽しい。ゆえにそういうルールにしたんだけど
その一手間が介在するって、チェーンスモークを止める物理的な制限に
なってるもよう。「まだしばらくもつか~」って心理。
今のところ、一日10本いかないくらいで消費が続いてるので
置き換えた分のコスト的には200円切るかどうか?な感じ。
トータルで見ても3割減くらいしてるのかな?
口が寂しい時はパイポ咥えてるんで、劇的に増える様子は今ん所なし。
(エコーだとそれでもチェーンが止まらないんだよね~)
自宅最寄り駅近くに、扱いは限られるけどシャグ売ってる店見つけたし
当面続けることは可能。
デメリットはキツい分、なんか水を飲みながらじゃないと吸い進まないのと
早くもタバコを挟む中指と人差し指の指先がヤニ色に染まり始めた・・・
ことかなぁ。
柘製作所(tsuge) ジグザグ ブルーシングル 【スローバーニング ・ 50枚入り】 #78832 ×5パック
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- 発売日: 2012/07/30
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柘製作所(tsuge) ジグザグ レギュラーサイズローラー #78561
- 出版社/メーカー: 柘製作所(tsuge)
- 発売日: 2012/03/22
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アイテムはいくつも検索できるけど、さすがにアマゾンじゃ葉っぱは売ってねーかww